4月27日(土曜日)~28日(日曜日)、熊本市&湯前町で、「第2回那須良輔風刺マンガ劇場 マンガと戦争~熊日紙面と風刺マンガから~」開催記念イベントが行われました!
本展は、通算第9回目となる「出前まんが美術館」で、熊日新聞博物館での開催は令和4年度3月期に続いて2回目となります。
これを記念して、国際政治の専門家である横浜市立大学・上村雄彦教授の出張講演会、およびまんが美術館スタッフによるワークショップを企画しました。
上村先生には、「マンガと戦争展」で展示されている那須良輔風刺マンガ原画の解説を交えつつ、「世界から戦争をなくす方法」という子どもたちにもわかりやすいテーマで、最新の学説を反映した講演をしていただきました。
ワークショップの部では、那須マンガをデザインしたアートカードを用い、作品への理解を深めました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
4月27日 県北会場(熊本日日新聞社本社)
4月28日 県南会場(湯前まんが美術館)
地元・湯前を中心に幅広い年代の参加者が集まりました
20枚のアートカードから、「おもしろい」「かしこい」などのテーマに沿ったカードを選びます
テーマにぴったりなカードを選んで発表!
一見難しい風刺マンガも、視点を変えることでぐっと身近になります
なお、「マンガと戦争展」は、好評につき5月18日(土曜日)まで会期の延長が決定!
まだご覧になっていない方も、もう一度ご覧になりたい方も、ぜひ熊本市・新聞博物館へ足をお運びください。