2023年12月2日~3日、マンガ家・村枝賢一先生(『新仮面ライダーSPIRITS』)、森真理先生(『銀のしっぽ』)を講師に迎えた第1回「ザ!まんが教室」が開催されました☆
2日間のプログラムでオリジナルの1ページマンガを制作する、本格的なワークショップ。
のべ20人の参加者が県内外から集まり、プロのマンガ家による指導を受けながらオリジナル作品の制作に励みました。
(※第1回「ザ!まんが教室」については、参加者の皆様が完成させた作品の画像もまじえて後日詳しくお伝えします!)
2日間のプログラム終了後、講師・参加者の皆様に加え、熊本県内でマンガ研究・制作を学べる「崇城大学芸術学部デザイン学科 マンガ表現コース」の学生6名による、「ライブペインティングイベント」を開催。
村枝先生・森先生が、左右に登り龍・下り龍の巨大なイラストを描き、その周りにまんが美術館・ゆっくん・ゆらり橋(ゆのまえ温泉湯楽里)など、湯前町のシンボルを描きました。
その後、ライブペインティング参加の皆様が思い思いのイラストを自由に描き入れました。
登り龍・下り龍のイラストは、 1.湯前町「里宮神社」の木彫りの龍 2.水害から町を守る水神様 という意味を持ち、2024年の干支(辰年)でもあります。
マンガ家とマンガファンの想いがつまった、未来へつながるアート作品です。
完成した作品は、湯前まんが美術館特別展示室にて公開中!
特別展・常設展とあわせてぜひご覧ください。
まんが美術館を描く村枝先生
イラストを描く皆様
制作開始から約2時間半、ついに完成!
まんが美術館特別展示室で公開中
村枝先生が描いた「登り龍」
森先生が描いた「下り龍」。背中には湯前町のゆるキャラ・「ゆっくん」の姿が!
後ろに見えるのは、ゆのまえ温泉湯楽里のつり橋(ゆらり橋)。
龍の顔の周りには、湯前町の花・ツツジと、特産品の米焼酎の原料になる稲穂も描かれています
青空の下のまんが美術館
崇城大学の皆様・教室参加者の皆様が描いたイラストが全面を彩っています