第29回那須良輔風刺漫画大賞審査会及び記者発表について
今年で、29回を迎えた那須良輔風刺漫画大賞には全国から692点のご応募をいただきました。たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
今回は「新型コロナウイルス」はじめ、「東京オリンピック」などの社会現象から、身近な話題まで様々なテーマの作品が寄せられました。
ご応募いただきました作品につきましては、下記のとおり審査会と記者発表を行いましたので報告いたします。
審査会について
令和2年10月2日、那須良輔先生が過ごされた鎌倉市にて、前川しんすけ氏、二階堂正宏氏、種村 国夫氏を審査員に迎え開催されました。
応募作品の中から、那須良輔大賞などを選出いただきました。(受賞作品はこちら(外部リンク)からご確認ください。)
左から 種村国夫氏、二階堂正宏氏、前川しんすけ氏
審査会の様子
○審査員プロフィール(敬称略・順不同)
前川 しんすけ:岐阜県出身の漫画家。「中町銀座商店街」で文芸春秋漫画賞受賞。ヒトコマ漫画を中心に多数連載。
二階堂正宏:宮城県出身の漫画家。「極楽町一丁目」で第21回日本漫画協会賞受賞。同作品は舞台化・ドラマ化。
種村 国夫:長崎県出身の漫画家・イラストレーター。日刊ゲンダイ・日刊スポーツなど多数連載。週刊文春イラストや、旅雑誌エッセイなどで活躍中。
記者発表について
令和2年10月16日、湯前町にて審査員の種村 国夫氏を迎え開催し、入賞作品の講評等をいただいています。
また、記者発表の中で応募された作品の中から「マスコミ賞」を当日出席の記者により選出いただきました。
記者発表の様子
マスコミ賞「ステージ3」 重成 正雄(神奈川県)
その他、入賞作品などは下記リンクからご確認ください。